麦わらイサキとは麦が実って逆光で金色に光る稲穂と旬の黄色みを帯びたイサキをかけた呼び方だと思います。年中釣れるようになったイサキですが6月から7月が旬でこの時期は釣り人としても外せません。しかしその旬の時期にサメが増えて釣りにならないことも度々です。釣行前にサメがいるかどうかが気がかりですが結局いるとわかっていても釣りには行くのです。サメの産卵の時期がイサキの旬とかぶっているという人もいますが、過去の記録を見ると6月から11月まで西海には居着いています。5ヶ月も居着いているので産卵というより海水温と関連しているのではないかと思っています。
御五神島でかつてアイゴがつれていましたが、この10年は希少種となっています。真鯛も釣れなくなって希少種になりそうです。タイラバでは適応につれているようですが磯からは少なくなっています。イサキが年中釣れて真鯛の口に餌が届く前にイサキが釣れているのかもしれませんが、これらは海水温の上昇と関連していると思っています。当方はカゴ釣りが主ですが、マグロ、スジアラなど釣ってきましたしオオモンハタもよく釣れるように感じています。
海水温が上昇するメカニズムは専門家にまかせるとして釣りに関しては海水温に上昇によって釣れる魚種が変わっていくことが推察されます。御五神島で尾長グレが釣れるようになるかも知れませんし、瀬戸内海でグレ釣りが楽しめるようになるかもしれません。また海水温の膨張により海水面が徐々に上昇していくそうです。米海洋大気局(NOAA)の報告によると海面上昇は加速しており、2050年までに25〜30センチ上昇するらしい。これによって低い磯では渡礁困難なこともあるかもしれません。低ゲタ、グレばえ、桑の子などは思い出の磯になるかもしれませんね。
などと思うことはありますが、7月末の磯釣り結果です。








サメがくるとわかったら口切れ覚悟でリールを急いで巻き上げましたが、やはりサメに持っていかれました。仕掛けは壊されるし、、。こんなときは20~30分磯を休ませるといいんでしょうかね。それと魚を締めるときに血液が海にもれないように気をつけています。