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自作反転カゴ再考

 カゴ釣り用の反転カゴを自作するようになって、初期型から現在までの変更について検討してみました。上の写真は右が初期型、左が最近のカゴです。初期型をみると形状がいびつでカゴの淵から下に膨らんだ形状です。ステンレスワイヤは#34を使用していたので変形しやすく数回の使用ではんだ付けが取れていました。

 一方、左のカゴは現在のものですが、先端が紡錘状に絞れてオキアミの放出がよさそうです。ステンレスワイヤは#32を使用していますが、こしがあって巻き付けるようにはんだ付けしていくと自然に円形を維持してくれます。巻き付けるワイヤの間隔は使用するオキアミの大きさを考慮しますが普通はボイルLを使用しています。回収時にオキアミが1個残るぐらいがいいかなと勝手に思っています。パラパラこぼれてほしい。

 赤線で示す部分が長くなると投入時の振り子運動によってハリスに絡みやすくなります。30㎝の天秤を使っていますがそれ以上長い天秤を使えばハリスがらみは解消しますが、ハリスを長くとりたいので左のように鉛部分を短くする形状にして仕掛けのトラブルを避けています。

 下の写真は上から見た図ですが2本のU字状のフレームを交差させているのがわかります(青線)。右側が初期型、左側が現行型ですが現行型の方が円形に近い形状となって、らせん状のワイヤも密になっています。一方右側では交差するワイヤが直角になっていないので広角の部分はワイヤだけで支持することになり構造上の弱点となっています。巻き付けるステンレスワイヤに関して#34より#32のほうが弾性があり巻き付けると勝手に円形になるので好都合です。実釣で磯にぶつけても弾力があって壊れにくくなった印象があります。

 はんだ付けが下手なのは今後の課題ですが、現行のカゴでしばらく様子見たいと思います。冬が待ち遠しい。

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